春高バレー 富士見・浜松修学舎は初戦突破 接戦制す 静岡
新春の日本一を決める春の高校バレー全国大会が5日、開幕しました。静岡代表女子の富士見と男子の浜松修学舎は揃って初戦突破です。 県勢の先陣を切ったのが12年連続出場の富士見。 健大高崎にセットを奪われる中、流れを変えたのが2年生エースの福本でした。 サービスエースに強烈なスパイク。これには元日本代表の江畑幸子さんも… 「言葉がでないですね」 さらにブロックポイントなど劣勢のチームを奮い立たせ第2セットを取り返すと… 最終第3セットは接戦となりますが中盤、2年生の平井が3連続得点! これで流れを引き寄せた富士見がセットカウント2対1の逆転勝利で明日の2回戦進出を決めました。 福元さやか選手(2年)「3年生が笑顔で終われるように(明日も)しっかり戦っていきたいと思います」 一方、去年初出場でベスト8の浜松修学舎。 瀬戸内との初陣はフルセットまでもつれますがエース赤堀を軸に多彩なコンビバレーで接戦を制し1回戦を突破しました。
テレビ静岡