トラック積み込み作業中荷物の下敷きに 男性死亡 愛知・東海市
6日午後、愛知県東海市にある運輸会社の物流センターで荷物の積み込み作業をしていた男性が、荷物の下敷きになり死亡しました。 警察によりますと、6日午後4時40分ごろ、東海市南柴田町にある名鉄運輸東海支店の物流センターで、作業員がトラックに荷物を積み込む作業をしていたところ、荷物が崩れ、下敷きになりました。 下敷きになったのは、広島県に住む松並優希さん(35)で、病院に搬送されましたが約2時間後に死亡しました。 当時、松並さんはハンドリフトで鉄の棒が入った段ボールを、数十箱束ねたものを広島県まで運ぶためにトラックに積み込んでいたということで、荷物が段差に引っかかりバランスが崩れたとみられています。 警察が事故当時の詳しい状況を調べています。