【からつボート(モーニング)一般】杉山勝匡 開幕戦から見せ場をつくる
<18日・からつボート・前検日> 【古川達也・記者の狙い目】 地元の杉山勝匡がオープニングレースに登場する。 今節手にした相棒は47号機で、初下ろしから金子拓矢が優出するなど、以降も乗り手の評判は上々だ。ただ、「足はよく分からなかったけど、普通くらいだと思う」と前検では額面通りの動きとはいかなかった様子。それでも、「素性はいいと思うので、調整はちょっと遊んでみます」とニヤリ。機のポテンシャルを信じて、〝杉山式〟に仕上げる心づもりだ。 初日は得意の4コース戦。直近半年で5勝を挙げており、その内まくり勝ちが3本。伸びを強化できれば一気のまくり切りも期待できる。その舟足の変わり身と、戦術に大いに注目したい。 ▼1R 杉山がカドからトップSを決めてまくり切る。3コース山根大樹のSが劣勢なのも好材料。4―56―156