今季初アシストの田中碧、現地メディアでは“当然”の最高評価「採点8~10はもはや標準」
13試合連続のフル出場
リーズ・ユナイテッドの日本代表MF田中碧がミドルスブラ戦で現地メディアから称賛を受けている。 リーズは?チャンピオンシップ順位表 リーズは10日、チャンピオンシップ第20節でミドルスブラと対戦。14分に先制して後半に追いつかれるも、74分にリーズは勝ち越し。終了間際には田中がスルーパスを受けてGKの目前で横パス。田中のアシストからブレンデン・アーロンソンのダメ押し弾が決まり、3-1と勝利している。 13試合連続のフル出場で初アシストを記録した田中は、『リーズ・ユナイテッド・ニュース』で最高の「8」という評価に。寸評では「田中にとって評価8-10はもはや標準的なプレーだ。またもや中盤のルーズボールを引き寄せる磁石のようであり、ポゼッションでは整然としていた。最後にアロンソンにプレゼントしたのは無欲だった」と称えられていた。 『リーズ・ライブ』でも最高の「8」となり、「後半は懐に入られたが、寸分の狂いもないスライディングタックルで挽回。またもや見事なパスワークの数々。高い位置でボールを奪い返し、チャンスを作り出した。依然として原動力」と評価されている。 同様に『ヨークシャー・イブニング・ポスト』でも「8」で、「ライン際や攻撃陣の足元にパスを通す。よく整頓し、アザズを黙らせた」と記された。