【2024年最新】9月17日は中秋節。見た目も味も進化した最新“月餅”スイーツまとめ
【2024年最新】9月17日は中秋節。見た目も味も進化した最新“月餅”スイーツまとめ
家族や親しい人の円満を願って満月を眺める中秋節。 満月に見立てた月餅やスイーツを楽しむ文化も定着してきましたね。 今回は「足を運んででも味わいたい」進化系の月餅スイーツををご紹介! 日本人により親しみやすい味わいと華やかなビジュアルを実現したそれぞれの商品。 期間限定の商品もあるので、是非期間中に足を運んでみて欲しい絶品です。
果物のみずみずしさを生かした新たな月餅「FORTUNE MOON CAKE」
舌触りや弾力にこだわったからこそ実現している細やかな文様にも注目まだまだ日本では出会うことの少ないスノースキン月餅と緑豆糕(緑豆ケーキ)。 この二つを日本で新たに解釈した月餅として手がけているのが、2024年5月にスタートした「FORTUNE MOON CAKE」。 まだ仙台にしか店舗がなく、イベントで全国の催事に出店しているタイミングで入手できるよう、是非アンテナを張って欲しいブランド。 代表の武谷さんは、 コロナを経て、身近な人々の無事を願い、また平穏に過ごせることの有り難みを実感した時「幸せを願い、贈るお菓子を作りたい」という思いから、中秋節家族の円満を願う月餅、特にスノースキン月餅にたどり着き、ブランド立ち上げを決意したのだそう。 左から金木犀(緑豆あん×求肥)、寿(ブルー生チョコ✕白ねりあん)、吉祥文様 (薔薇あん✕求肥)、すずらん(とろけるミルクバター ✕ 小倉あん)、瓢箪(レモンクリームチーズあん ✕ ブルーベリー)各486円 向き合っていくと、従来のスノースキン月餅だと、米粉の匂いが強く舌触りなども日本人に合わないかもと感じられたそう。 試行錯誤の末、今のしっかりした弾力と舌触り、味わい、香りを実現。 味わいへのこだわりから、現在はまだ通販にも対応されておらず、イベント会場でも商品は輸送ではなく現地での手作り。 1つ1つをとても大事にされていることがわかります。 マスカットを閉じ込めた一品。現地で手作りだからこそ生まれるシズル感も魅力。 「SNOW SKIN(スノースキン)」 米粉をベースにしたこだわりのもっちりとした皮に、白餡やミルク餡で果汁ごとフルーツを包み込み、天然の色素(ビーツやクチナシほか)で味わいをビジュアルでも表現。 「RYOKUTOU緑豆糕(緑豆ケーキ)」 薬膳などにも使われてきた緑豆を蒸し、裏漉しし、バターなどと合わせ、上品な味わいとほろっと崩れる食感が特徴。 FORTUNE MOON CAKEではクリームチーズと果汁たっぷりのフルーツなどと組み合わせ。 武谷さんが「お気に入りの一つ」と紹介くださったパイナップルケーキはなんと肉球デザイン。これがまたびっくりするほど美味しい。 簡単には入手できないものの、アンテナを貼って是非一度味わって見てほしいと感じる一品ばかり。 仙台、出展イベント近くを通ったら要チェックです。 ※2024年9月時点のイベント出展情報はコチラ。 About Shop FORTUNE MOON CAKE(@fortune_mooncake) 宮城県仙台市青葉区中央1丁目1-1tekuteせんだい 営業時間、定休日は各施設に準ずる