松山英樹、賞金総額145億円の最終戦は14打差9位に後退 優勝なら36億円得て年間王者
<米国男子ゴルフツアー:プレーオフ最終戦 ツアー選手権>◇第3日◇31日◇米ジョージア州イーストレイクGC(7490ヤード、パー71) 【一覧】ツアー選手権スコア速報 年間ポイント上位30人が出場する最終戦で、12打差8位から出た松山英樹(32=LEXUS)は4バーディー、1ボギーの68で回り、通算12アンダーで首位と14打差の9位と順位を1つ下げた。スコッティ・シェフラー(米国)が2日連続で66をマークし、通算26アンダーで単独トップをキープした。 この日は14ホール中11ホールでフェアウエーをキープし、パーオン率も83・3%とショットの精度は戻った。それがボギー1つの結果につながり、スコアも今大会最高の68となったが、首位のシェフラーをはじめ、上位がそれ以上に伸ばしてきた。 最終戦はプレーオフ第2戦までの成績に応じ、スコアに差をつけて競技を始める。賞金総額は1億ドル(約145億円)。優勝賞金2500万ドル(約36億2500万円)で優勝者が年間王者になる。