直近10試合で1勝のみ…マン・C大不振にギュンドアン「自信や精神的な問題。好転のためのスイッチを見つけないと」
マンチェスター・シティのイルカイ・ギュンドアンは、敗れたユヴェントス戦後にコメントした。 【動画】ヴラホヴィッチが豪快ヘッド! 11日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第6節でマンチェスター・Cは敵地でユヴェントスと対戦。前半をスコアレスで終えると、53分に先制点を許し、75分にも追加点を奪われる。マンチェスター・Cは最後まで1点が遠く、0-2でユヴェントスに敗れた。 これで公式戦10試合で1勝のみ(2分け7敗)と大不振から抜け出せないマンチェスター・Cのギュンドアンは、試合後に『TNT Sports』で「とても落胆している。チャンスも作ったけど、すべての相手の攻撃がとても危険だったように感じた」と話し、試合を振り返った。 「ときどき、デュエルの面で不用心なところがあったように感じている。シンプルにプレーする代わりに複雑にしすぎたり、ボールを離すタイミングを逃している。ボールを失って、彼らのカウンターを受けていた。僕たちはポゼッションやボールを保持するチームだから、ボールを失うなんてことはできない。今、僕たちにとって機能していないみたいだ」 「自信は大部分を占めているし、明らかに精神的な問題もある。ボールを失い、デュエルに敗れ、リズムを失っている。彼らはとても単純なことで僕たちを崩すことができる。彼らにはとても多くのことは必要ない。できる限りシンプルにしないといけない。再び一生懸命にやる、これが自信を取り戻す方法だ。小さなこと、単純なことでも自信を取り戻せるけど、今僕たちはいつも誤ったことをしている」 「何がおかしいかを僕たちが理解しているように感じている。試合全体を見れば僕たちはそれほど悪いプレーをしているわけではないし、チャンスを作っているけど、得点が取れないだけだ。このような試合では1つのミスを取り返すことが簡単ではない。結果が伴わなくても、それほど遠く離れているわけではないから、好転するためのスイッチを見つけることだ。そのスイッチを押せない限り、きついものになる」 「今僕たちにできる唯一のことは、選手1人1人が自分自身に問いただし、さらに良くなり、選手個人がどれだけチームに貢献するために犠牲になることができるか、そうすればチームとして復調できるはずだ」