【巨人】グリフィン「日本のバッターは足を上げるから…」投球術で白星誓う 4日ヤクルト戦へ先発
◇プロ野球セ・リーグ 巨人-ヤクルト(4日、京セラドーム) 巨人のグリフィン投手は4日のヤクルト戦へ向けて自身の投球術について語りました。 【画像】肺に穴があく「自然気胸」と診断受けた巨人の若林楽人選手 現在は入院治療中 チームは3日からヤクルトと京セラドーム大阪、岐阜・長良川球場でホーム3連戦。9月初登板に向けたこの日の練習では、戸郷翔征投手やバルドナード投手とコミュニケーションをとりながら、約30分入念にストレッチを行いました。 グリフィン投手は、4月の2試合で10失点するなどシーズン序盤は2軍調整が続きましたが、6月に以降はローテーションに定着。特に7月は3連勝も記録するなど、ここまで6勝3敗、防御率3.11で投手陣を牽引しています。 「京セラドーム大阪のマウンドは、バンテリンドームに似ている」と一度勝利をあげた球場に照らし合わせると、グリフィン投手は自身の投球術についても言及。「日本のバッターは足を上げてタイミングをとることが多い」という理由から、打者や試合展開によって、テンポやリリースポイントを変化させる意識をアメリカ時代以上に持っているようです。 その投球術を駆使して、4日も前回勝利をあげたヤクルトを相手に好投を見せることはできるのでしょうか。