大好きな息子さんと5カ月ぶりの再会! 「想像とは少し違った猫の反応」が微笑ましい
愛猫と久々の再会、一体どうなる!? 紹介するのは、Instagramユーザー@white._.s0cksさんの投稿。大学生の息子さんが5カ月間の留学を終えて、飼い主さんと一緒に自宅に帰宅したときの様子が映されています。愛猫・ハルくん(撮影時3才/マンチカン)は家族の中で息子さんに一番懐いており、飼い主さんは「ハルがどのような反応をするのか」と、ふたりの久々の再会を楽しみにしていたといいます。 【動画】状況が呑み込めない不思議そうな表情のハルくん。想像とは少し違った息子さんとの再会の様子 その瞬間を「映像に残そう」と、まずは飼い主さんが静かに家に入ることに。息子さんには玄関でスマホのカメラを準備して待機してもらい、飼い主さんは無言でそーっとリビングのドアを開けたのだとか。すると、ハルくんはドアの隙間から顔をのぞかせて出迎えてくれたのですが、このときのハルくんはまだ息子さんの存在に気づいていない様子です。 不思議そうな表情をしながら飼い主さんのことを見つめる、ハルくん。飼い主さんは、「ハルのこの反応は想定外でした」と振り返ります。 飼い主さん: 「普段の私は、リビングのドアを開ける前に『ハル』と名前を呼んだり何かしら声を出すのに、このときはドアを開けたあとも口パクだったので、ハルはいつもと違う飼い主の帰宅に戸惑っている様子でした。ハルは私のほうを見て、『どしたの? 』と不思議そうな顔をしています。息子がいる玄関のほうに気づいてほしくて指差しをするも、ハルは私の指そのものが気になってしまい、息子に気づきませんでした」
ついに、息子さんの存在に気づいた!
その後も、「ほら、あっちあっち。向こう見て!」と、息子さんがいるほうを指し示したという飼い主さん。すると、ハルくんはようやく玄関のほうに視線を向けて、玄関に大好きな息子さんがいることに気づいたのでした。 少し驚いたような表情をしながら、息子さんのもとへトコトコと歩いていくハルくん。想像とは少し違った再会だったようですが、飼い主さんはふたりの姿を見ていてとても微笑ましい気持ちになったようです。 飼い主さん: 「想像では『ドアを開けた瞬間、愛猫・ハルが息子を発見して喜んで駆けていく!』でしたが、ハルが息子に気づくまで、思いのほか時間がかかりました。実のところ、ハルは息子のことをちゃんと覚えているか不安だったのですが、ハルは気づいたあとはちゃんとまっすぐにトコトコと向かっていき、しゃがんで待っていた息子に前足をかけて顔を近づけていました。すぐに寄って行ったので、『よかった、覚えてて』とホッとしました」