巨人 V旅行に出発 R・マルティネス合意へ最終調整 全米野球記者協会所属の記者がX更新
巨人が10日、千葉・成田空港から日本航空チャーター便でハワイ優勝旅行に出発した。同便には阿部慎之助監督(45)ら首脳陣に選手、スタッフ、家族を加えた146人が搭乗。現地合流を含めると約250人が、1週間のV旅行に参加する。 出発前のセレモニーでは、選手会長の大城卓三捕手(31)、戸郷翔征投手(24)が登壇。花束と、優勝祝福メッセージを機体にあしらったモデルプレーンが贈られ、大城卓が「アロハ。選手、家族、思う存分に楽しんできます」とあいさつした。 この日、全米野球記者協会所属のフランシス・ロメロ記者がXを更新。中日を自由契約となったライデル・マルティネス投手(28)について、「巨人との合意に向けて最終調整している」と記した。条件についても「2年総額1600万ドル(約24億円)」と明記。リーグ連覇、日本一に向け戦力整備を進めている。