「定年後のおじさん」の暮らしはなぜくっきりと「明暗」が分かれるのか…その「納得の理由」
自分らしく生きる道を星読みで探って欲しい
――そういうときは「8歳までの自分がどうだったかを思い出してほしい」と本書の中にもありました。 社会に左右されず、何かをのびのびと好きでいられた時代の自分に、大切なものを問いかけるのがいちばんいいと思います。そうすれば、何をすればいいかわからない、と思っている人にも、とっかかりが見えてくるんじゃないかな。自分のことを、勝手に定義しすぎないこと。 星を読んで僕がひとつ確信したのは、才能は遺伝しないということ。親も子どもも関係なく、自分自身にどんな才能が与えられているのか。それを活かすために、何をするべきなのか。ステレオタイプの押しつけや、他者からの抑圧に惑わされることなく、自分らしく生きる道をぜひ、星読みを通じて探っていただければと思います。 写真/大坪尚人(講談社写真映像部) 関連記事【権力やお金を目指す時代はもう終わった…これからの時代に必要な「たったひとつの能力」】ではyuji氏がこれから来る「風の時代」についてさらに解説しています。
yuji(占星術師)