オトナ世代よ、アップデートしてるかい?最古の人類は? 鎌倉幕府の設立は? イマドキ“歴史の教科書”に衝撃
歴史の教科書はアップデートしている
新たな歴史上の発見があると、それに合わせて歴史の教科書も書き換えられるのが世の常。最近も大人にはなじみのない事実が教科書に載っているようで、知っているかどうかで世代がバレると話題を呼んでいます。 【1~20位】使ってたらオジ・オバ認定!?使ったらヤバイ“死語”TOP20(画像21枚) 世代により習った内容が違う歴史といえば、鎌倉幕府の設立年が有名でしょう。大人世代は「イイクニ作ろう鎌倉幕府」の語呂合わせで、1192年に設立されたと習った人が多いですよね。にも関わらず、実は年号が誤っていたようで、最近では1185年に設立されたという説が有力です。 歴史の教科書もきちんと改変されており、若い世代には「イイハコ作ろう鎌倉幕府」という語呂合わせが浸透している模様。この事実に驚いた大人世代からは「イイクニ作ろうの語呂合わせが通じないなんて有り得ない!」「知らない間にイイハコ作ろうに変わっててびっくり! というかハコって何?」などの声が上がっており、どちらの語呂合わせを習ったかで世代がバレてしまいます。
最古の人類は「アウストラロピテクス」じゃないの!?
そして大人世代が聞き慣れない言葉として、新たに話題を集めているのが「サヘラントロプス・チャデンシス」という名前。その正体はおよそ700万年前に存在したとされる最古の人類で、2001年にアフリカで骸骨が発見されてから歴史の教科書にも載っています。 最近の若い世代にとっては常識ですが、最古の人類はおよそ400万年前に存在した猿人「アウストラロピテクス」と習った大人世代には衝撃が走ったのも事実。実際ネット上でも「サヘラントロプス・チャデンシスってマジでなに!?」「子どもの教科書見て全く知らない言葉がでてきてびびった」といった声が見られ、知らぬ間に常識が変わったことに驚いた人が多いようです。 自分の常識がいつの間にか時代遅れになっていないか不安な人は、時々歴史を学び直してみるのも良いかもしれませんね。
LASISA編集部