イタリア代表DFスカルヴィーニがセリエA最終節で前十字靭帯断裂の大怪我 EURO2024欠場へ
実戦復帰は来年1月頃に
イタリアの新星DFのEURO2024への出場が絶望的となった。 セリエAのアタランタに所属するイタリア代表DFジョルジョ・スカルヴィーニは、セリエA最終節で前十字靭帯断裂の大怪我を負い、EURO2024出場が絶望的となった。 アタランタは2日、セリエA最終節でフィオレンティーナと対戦。先発出場したスカルヴィーニだが、試合終了間際に膝の負傷で途中交代。診断の結果、スカルヴィーニは左膝の前十字靭帯を断裂したことが明らかとなった。 実戦復帰は来年1月になると予想されており、今夏ドイツで開催されるEURO2024に臨むイタリア代表メンバーにも選出されていたスカルヴィーニだが、出場は不可能となってしまった。 スカルヴィーニは今季公式戦44試合に出場。アタランタのリーグ戦4位フィニッシュや、ヨーロッパリーグ制覇に大きく貢献しており、イタリアの新星としてEURO2024での活躍も大いに期待されていた。
構成/ザ・ワールド編集部