スナ女直伝! JINROの新ティーカクテル「JINCHA」を飲みながらスナックの楽しみ方を教えてもらった
トークに花が咲いたところで、2杯目に味わったのは「ゆずと山椒ソーダ」。先程の「緑茶とレモングラス」に比べると、ひりっとした山椒のスパイシーさとゆずの華やかな香りが広がります。後味に爽快感があるので、中華料理やマヨネーズなどこってり系の料理と合わせて飲みたくなりました。 ちなみに「ゆずと山椒ソーダ」のように変化球どころのスナックはあるの? と聞いてみると、野毛にある「説教スナック」や新宿の「女優スナック」なども人気があるそう。 「説教スナックは特に女性に人気で、家族や友人には相談できない悩みをママに聞いてもらって、あんた! と叱られて泣く。最後はママに励まされ、ほかのお客さんとも共通の話題で愚痴を言い合ってね。これがハマるんですね~」(五十嵐さん) なるほど。スナックにはカタルシス的な要素もあると。だんだんスナックの楽しみ方を掴めてきた気がします。 昔ながらのカラオケのあるスナックでは、持ちネタとしてカラオケの十八番を用意しておくと安心。「私はさくらまやちゃんの『大漁まつり』。これを歌えば必ず盛り上がります。あと、最後はみんなで『サライ』を歌って盛り上がるのもテッパンです」(五十嵐さん) 自分も気持ちよく歌う、かつ、その場にいるみんなで盛りあがる曲を一つ用意しておくと良さそうですね。
このブロック型のチョコレートが懐かしい~! スナックでも定番の乾き物とのこと。3杯目の「ルイボスとシナモン」は、シナモンの香りがしっかりきいていますが、割り材そのものは甘くないという絶妙さ。チョコレートと一緒に食べると、デザートカクテルみたいになるのです。 「チョコレートってウイスキーのイメージですけど、焼酎とも合いますね」と男性にも高評価でした。
「JINRO」などの焼酎と「JINCHA」を3:1の割合で割れば、簡単にカクテルが作れますし、甘さゼロですっきり酔えるのも今っぽいテイストでした。 ストレートでも飲めるそうで、「緑茶とレモングラス」や「ゆずと山椒ソーダ」は仕事の合間にリフレッシュしたい時にもおすすめとのこと。Makuake限定販売ですので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
●DATA JINCHA
撮影・文◎亀井亜衣子