極薄光発電ウォッチ シチズン「エコ・ドライブ ワン」のおすすめモデル4選 サーメットやアルティックなど超硬素材を使用したモデルをピックアップ【2024年10月版】
腕時計に薄さを求める人におすすめしたいのが、シチズンの「エコ・ドライブ ワン(Eco-Drive One)」です。厚さが3mmを切るモデルもあり、圧倒的な薄さを楽しめます。 【画像】超硬素材をふんだんに使用した限定モデル「AR5044-03E」 そしてエコ・ドライブ ワンには、圧倒的な薄さだけでなく、光発電で駆動するため定期的な電池交換が必要ないメリットもあります。シチズンの技術力を余すところなく堪能できるムーブメントと言えるでしょう。 ここでは、「エコ・ドライブ ワン」シリーズの腕時計のおすすめモデルをピックアップ。おすすめ商品を参考にしながら、自分に合ったものを見つけてみてください。
エコ・ドライブ ワン(Eco-Drive One)とは
シチズンは、1976年に太陽光や室内のわずかな光を電気に換え、時計を動かしつづける光発電「エコ・ドライブ」を開発しました。「エコ・ドライブ ワン」は、そんなエコ・ドライブをもとに過度な機能や華美な装飾を極限まで削ぎ落とし、厚さを1.00mmまで薄くしたムーブメントです。 薄くする際に問題となる強度は、アルティックやサーメットといったステンレスの数倍のビッカース硬度を誇る素材をベゼルに使用することで解決。時計本体の厚さも3mm~4mm前後と驚異的な薄さを楽しめるシリーズです。
おすすめの「エコ・ドライブ ワン」腕時計:AR5044-03E
「AR5044-03E」は、さまざまな硬質素材や超硬合金を使用した限定モデルです。 ベゼルにアルミナと炭化チタニウムの複合素材であるアルティック、ケースにシルバーサーメット、裏ぶた銘板にはバインダレス超硬合金と3つの先進素材を使用しています。 特にアルティックは、時計素材として初めて採用されており、硬さや軽さ、研磨した際の滑らかな鏡面などさまざまなメリットがあります。 世界限定1000本のモデルですが、現在はまだネットショップでも在庫があるようなので、気になった人は早めに購入を検討するといいでしょう。 公式サイト価格は77万円(税込、以下同)です。 ケースサイズ:37(幅)×2.98(厚さ)mm 重さ:29g 主な機能・特徴:1年間メーカー保証、日常生活用防水、サファイアガラス(クラリティ・コーティング)風防、フル充電時約12カ月可動