オジサンの通勤時のバックパックはアリ? ナシ? 女性からの回答が意外過ぎるが納得の理由。
オジサンなら大人の雰囲気が必要でしょう。
すっかり秋めいてきて、汗をかくことも減った昨今。背中の蒸れも気にならなくなった結果、通勤時にバックパックを使っている・使いたいという方、いらっしゃいますよね。 女子が笑ってる…ダサすぎるオジサンの「ボディバッグ」。絶対抑えるべき、3つのポイント。 しかし、ビジネススタイルにバックパックを合わせることに対して、「ダサい」「格好悪い」という非難の声が上がっているのを時折見かけます。なぜでしょうか? そこで今回は、通勤時のバックパックがダサいと言われる原因と、対処法を徹底解説します! ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
通勤時のバックパックがダメダメな理由(1)スーツが崩れる
容量が大きい分荷物をたくさん詰めてしまいがちなバックパックは、きれいに仕立てられたスーツのショルダーラインを台なしにするという意見があります。ビジネスバッグの平均的な重さは2~3kg。確かに、スーツの肩パッドが耐えられる重さではないでしょう。
また、背中と擦れてスーツの素材がヨレたりシワになったり、場合によっては毛羽立ってしまう、傷んでしまう、という指摘も。こうしたディティールに気を配らない人なんだな……という印象を抱かれてしまう可能性もあるかもしれません。 もし使うのなら、荷物はなるだけ減らしたうえで、電車内では可能な限り下すか網棚に上げるかすることで、スーツとの摩擦を抑えたほうがいいのかもしれません。
通勤時のバックパックがダメダメな理由(2)見た目がカジュアルすぎる
バックパックというと、やはり登山などのアウトドア向けのリュックサックというイメージが否めません。ブリーフケースなどと比較すると、スーツとの相性は決して良いとは言えないでしょう。 それでも容量などの問題でバックパックを使いたい、という方は、まず第一に、薄型のシンプルなデザインの写真のようなものを選びましょう。開口部が大きすぎたり紐がたくさん垂れ下がっているものは、どうしてもカジュアル使いに見えてしまいます。
素材は、レザーがベスト。光沢がある高級な素材は、カジュアルアイテムもフォーマル寄りに見せてくれるでしょう。スニーカーやトートバッグ選びなどでも鍵となるポイントです。色は当然、黒や紺といった抑え目な暗色がマストになります。 いかがでしたか? 意外と難しい通勤時の鞄選び。この記事を参考に、自分のスタイルに一番合う鞄を探してみてくださいね! TEXT:FORZA STYLE PHOTO:GettyImages