テーラーメイドが生む究極の一台! フェラーリがSNSで公開したレーシングヘリテージを反映した「812コンペティツィオーネA」の魅力とは
テーラーメイドプログラムがもたらす唯一無二のデザイン
フェラーリは、自社の公式SNSを通じて、パーソナリゼーション・プログラム「テーラーメイド」の最新作として特別仕様の「812コンペティツィオーネA(アペルタ)」を公開しました。 【画像】「えっ…!?」フェラーリがSNSで公開したレーシングヘリテージを反映した「812コンペティツィオーネA」を写真で見る(6枚)
今回の発表では、フェラーリが誇るクラフトマンシップと革新性が際立つカスタマイズ例として、このモデルの魅力が説明されています。 テーラーメイドは、オーナーの個性やライフスタイルを反映した特別な一台を生み出すプログラムであり、豊富な素材やデザインオプションを駆使して、オーナーの美学や価値観を具体化する機会を提供します。 今回SNSで公開された812コンペティツィオーネ・アペルタも、このプログラムの本質を体現する一台です。 ボディカラーは深紅の「ロッソ・マグマ」を基調とし、「ビアンコ・キング」と「ブル・モンテカルロ」の大胆なリバリー(ストライプ)が施されています。また、ボディサイドには真っ白なラウンデルにブラックカラーで「64」のナンバーが描かれています。 加えて、ゴールドカラーのアルミ鍛造ホイールを採用し、ホイールセンターキャップはイエローです。大型のブレーキキャリパーはブラックカラーで、ホイールボルトはチタニウム製となります。 これらのデザインは、フェラーリのレーシングの伝統に敬意を表し、特別な存在感を演出しています。 さらに、インテリアはダイナミックなスポーティさとエレガンスを追求。カーボンファイバー製のレーシングシートはブラックウルトラスエードで覆われ、ブル・スーパー・エレトリコ・アルカンターラのアクセントが施されています。 また、ブラックアルカンターラがキャビン全体に用いられ、統一感とプレミアム感を際立たせています。 この812コンペティツィオーネ・アペルタは、SNSを通じて公開されたことで、フェラーリのレーシングスピリットとデザインへのこだわりを多くのファンに伝え、特別な一台として注目を集めています。
VAGUE編集部