イングランド代表落選のマグワイア「打ちのめされている」…負傷で間に合わずも「ファンとして応援するよ」
EURO2024に臨むイングランド代表メンバーから落選したDFハリー・マグワイアが、自身の思いを綴った。 EURO2024|出場全24カ国の選手名鑑まとめ 5月に暫定メンバー33人を招集し、3日にボスニア・ヘルツェゴヴィナとの親善試合(3-0)を行ったイングランド。そして6日には、EURO2024に臨むメンバー26人を発表した。ハリー・ケインやデクラン・ライス、ブカヨ・サカらが順当に選ばれた中、マグワイアやジャック・グリーリッシュ、ジェームズ・マディソンらが落選している。 今季は所属するマンチェスター・ユナイテッドで評価を取り戻すも、ケガのためシーズン最後の5試合を欠場していたマグワイア。暫定メンバーには選ばれたものの、本大会を戦うメンバーには残ることができなかった。そして自身のSNSで、現在の心境を綴っている。 「今夏のEUROで、イングランド代表としてプレーする選手に選ばれなかった。これには打ちのめされているよ」 「最善を尽くしたにもかかわらず、ふくらはぎのケガを克服することができなかった。もしかしたら、出場するために自分を追い込みすぎたのかもしれない。シンプルに、本当にがっかりしている」 「僕にとってイングランド代表は最高の栄誉。僕にとってすべてなんだ。選手としてチームを助けることができなくても、ファンとして応援するよ。ボーイズ、優勝してくれ」 「今後はマンチェスター・ユナイテッドのメディカルチームに戻り、来シーズンに備えていくよ」