【侍ジャパン】井上温大が6回に一挙3失点で逆転許す 4番・C.E.ペレスに痛恨2ラン被弾&追撃打も浴び今大会初めて2点ビハインドに
■ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12 日本ーベネズエラ(22日・東京ドーム) スーパーラウンド2戦目、3-2と1点リードの5回から2番手でマウンドに上がった井上温大(23、巨人)が4番・C.E.ペレス(34)に2ラン本塁打を浴び逆転を許した。 試合は1回表に辰己涼介(27、楽天)、森下翔太(24、阪神)のタイムリーなどで3得点。しかし直後の2回表に先発・才木浩人(26、阪神)が7番・A.レイエス(29)に2ラン本塁打を放たれ1点差に迫られた。 1点リードの6回表、先発の才木に代わってマウンドに上がった井上。この回先頭の2番・C.J.ペレス(28)から空振り三振を奪うも続く3番・3番・H.ロドリゲス(30)に左安打を放たれ走者を背負った。すると迎えた4番・C.E.ペレス(34)に投じた4球目、スライダーを振り抜かれると打球はレフトスタンドへ。2ラン本塁打となり逆転、3ー4に。 さらに2死一、二塁と走者とピンチは続くと8番・F.アルシア(35)にライトへの適時打を放たれ3ー5。2点差に広げられた。