阪神・及川 同世代に負けん!メジャー挑戦の佐々木朗希らから受けた「すごい刺激」で6年目のブレークへ
阪神の及川雅貴投手(23)が甲子園で開催された中学生硬式野球「タイガースカップ」の表彰式にプレゼンターとして出席。近い年代で切磋琢磨(せっさたくま)する中学生の姿から刺激を受け、自身も同世代に負けない活躍を誓った。 【写真】タイガース杯の表彰でプレゼンターを務めた及川 左腕には高級そうな腕時計がキラリ 「すごい活躍しているので嫌でも目に入ってきますし。すごい刺激を受けています」という2001年度世代は、球界の次世代を担う逸材がそろう。来季からメジャー挑戦を目指すロッテ・佐々木朗を筆頭にオリックス・宮城、紅林、中日・岡林、ヤクルト・長岡、DeNA・森らチームの主力となっている選手が多い。 自身は2年目の21年に中継ぎで自己最多の39試合に登板したが、1軍には定着できていない。来季は先発ローテ入りを狙う立場。「置いていかれないように頑張りたい」。6年目のブレークへ気持ちを新たにした。