近畿・寒空の大きな月にうっとり 大阪市内で気温2度台観測
29日の近畿地方は、冬型の気圧配置となり冷たい風が吹くなどし、大阪市内では同日午後8時現在で気温が2.6度を観測するなど真冬の寒さとなった。そんな中、空には大きな月が浮かび、ツイッターなどのSNSでも「きれいな月」「まん丸で大きい月」といった投稿が多く見られた。 【拡大写真】大阪の夜空に浮かぶ「フラワームーン」大阪市東住吉区から撮影
29日午前4時16分ごろに今年最初の満月を観測した。同日夜、大阪市内では雲が多かったため月の出時刻の午後5時48分ごろからしばらく確認することができなかったが、時間がたつにつれ、雲の隙間から見え始めた。 大阪市阿倍野区でも日本一の超高層ビル「あべのハルカス」を見上げると大きな月を眺めることができ、周辺では携帯電話のカメラで撮影している人の姿もみられた。