【マリーゴールド】GHC女子王者の天麗皇希が左膝前十字靭帯断裂で欠場へ ベルトは返上せず5月の復帰を目指す方針
マリーゴールドの天麗皇希が左膝前十字靭帯断裂のため欠場することを発表した。 ノアのGHC女子王座を保持する皇希は、3日の大田区大会で後藤智香を退けV1に成功。しかし試合中に左ヒザを負傷し、大会後は病院に緊急搬送されていた。 この日の会見に松葉づえ姿で現れた皇希は、前十字靭帯断裂と診断されたことを明かした。今後は欠場期間に突入し、5月の代々木大会での復帰を目指すことを宣言した。 取材に応じた皇希によれば、今後は今月16日に手術を受けた後にPRP(多血小板血漿)治療を受ける予定だという。保持するGHC王座に関しては「自分はできれば返上したくないので、もしも待っていただけるのであれば持ち続けていたいです」と意向を明かした。 さらに復帰後は後藤との再戦も希望。「2人の関係性に何かしらの終着をつけないと、お互いずっとモヤモヤしたままだと思うので。自分がケガしてなければ智香も私も納得できたのかもしれないし。やっぱりどこかで必ず…5月じゃなかったとしても納得できる試合をしたいと思います」と早期復帰を誓っていた。
東スポWEB