越谷アルファーズに大きな痛手…カイ・ソットが前十字靭帯断裂で全治6カ月
越谷アルファーズは1月8日、カイ・ソットをインジュアリーリストに登録したことを発表した。公示事由は前十字靭帯断裂。全治は6カ月だという。 ソットは220センチ105キロの体格を誇る22歳。フィリピン出身で、2022－23シーズンに広島ドラゴンフライズでBリーグのキャリアを始めた。翌シーズンに横浜ビー・コルセアーズへの期限付移籍を経て、2024－25シーズンに越谷へ加入すると、負傷した5日のシーホース三河を含め26試合の出場で1試合平均13.8得点9.6リバウンド2.0アシスト1.1ブロックの活躍を見せていた。 また、負傷に伴い、ソットは18日に開催される「B.LEAGUE ASIA RISING STAR GAME」の欠場が決まった。 なお、越谷は第16節を終えて、東地区6位の8勝20敗。ゴール下を中心に存在感を発揮していたアジア特別枠選手の離脱は、チームにとって大きな痛手になるだろう。
BASKETBALL KING
