目指せ潜水士 海保隊員が選抜会に参加
九州朝日放送
北九州市のプールに集まったのは、日々訓練を重ねている海上保安官たちです。 水難事故の救出や潜水捜索を担う海難救助のスペシャリスト潜水士候補の選考会が行われました。 選考会には北部九州や山口県西部を管轄する第7管区海上保安本部から13人が参加し、26日はプールで泳力や潜水能力が試されました。 こちらは潜水能力の試験。25mプールを息継ぎせずに渡りきり、途中からはゴーグルも取り外します。 泳力の試験では、ライバル同士で励まし合いながら、300mを泳ぎ切りました。 選考を通過した隊員は広島県呉市の海上保安大学校で2カ月間の研修を受け、晴れて潜水士として配置されるということです。
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