下準備が9割!「おもてなし料理」失敗から学んだ5つのマイルール
2:前日に作り置きできる!あったら助かる揚げナス
ナスはたっぷりの油で揚げると美味しく仕上がります。酢を効かせているので、さっぱりしていて暑い夏に大人気! 【材料】3~4人分 ナス…6本 揚げ油(米油)…適量 <A> 千鳥酢…大さじ3 醤油…大さじ5 みりん…大さじ5 きび砂糖…大さじ1と1/2 白出汁醤油…小さじ1 生姜…大さじ1(みじん切り) (1)ボウルにAを入れて混ぜておく。 (2)ナスは乱切りにし、くたっとするまで170度の油で揚げる。熱いうちに(1)に入れて和える。 (3)粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やす。
3:子どもたちにはおむすびと冷やし麺を
おつまみで出す夏野菜をアレンジ。塩をちょっと多めにした、とうもろこし・枝豆・じゃこおかかの3種おむすび。 置いても伸びにくい、グルテンフリーのZENBヌードル(細麺)で冷やし麺に。子どもたちが食べやすいよう、麺は半分に割ってからゆでます。つけダレは、白出汁・醤油(各大さじ1)、牛乳(250ml、豆乳でも可)、ごま油(小さじ1)をよく混ぜ、万能ねぎを散らして。 大人はラー油を加えるのもおすすめ! 台所は「私の部屋」と言う石岡さん。東京で暮らしていた頃よりも友人が集まってくれて、趣味でもある「おもてなし料理」に磨きがかかったそう。 目指すは100%ではなく、余白のある50%。失敗も間違いも「ま、いっか!」って笑いながらじっくりゆっくり直していけばいい……という石岡さんとご家族の自然体な暮らし、もっともっと知りたくなりますね!
『母ちゃん、ていねいたまにガサツ』 (石岡真実/著 1,870円・税込 双葉社) 自然体で飾らない人柄、等身大なのに素敵なライフスタイルにファンが多い、フリーランスディレクター・石岡真実さんの「住まい」と「食」の本。 ディテールにこだわった家づくりはもちろん、パントリーやキッチンの収納のコツ、春夏秋冬それぞれのおもてなしレシピや愛用の調味料まで「コレ、参考にしたい!」が溢れる1冊です。
kufura編集部