【ドラフト会議】「広陵のボンズ」真鍋慧や「ミスターゼロ」東恩納蒼が名前呼ばれず 主な指名漏れ選手は
◇プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD(26日) 支配下72選手、育成50選手が指名された今年のドラフト会議。その一方で、指名が予想された選手たちが指名漏れとなりました。 【画像】ドラフト1位は“異例”のくじ引き7度 ENEOS・度会隆輝はDeNA 國學院大・武内夏暉は西武が交渉権獲得 ロッテは3連敗 高校生では「ミスターゼロ」の異名を取る沖縄尚学の東恩納蒼投手が指名されず。今夏の沖縄大会から甲子園の3回戦・創成館との一戦まで1点も奪われない投球で注目を集めました。 また、U-18W杯ではスーパーラウンドのプエルトリコ戦で5回参考で完全試合を達成。先発投手部門でベストナインにも選ばれ世界一に貢献しました。 打者でも高校通算62本塁打を誇る「広陵のボンズ」こと真鍋慧選手、U-18W杯で4番を任された履正社・森田大翔選手が指名されずプロ入りとはなりませんでした。 大学生では、高校時代に佐々木朗希投手らとともにU-18W杯日本代表にも選ばれた立教・池田陽佑投手や最速150キロを誇る左腕の法政・尾崎完太投手、明治・蒔田稔投手が名前を呼ばれませんでした。 ◆主な指名漏れ選手 <高校生> 東恩納蒼投手(沖縄尚学) 仁田陽翔投手(仙台育英) 黒木陽琉投手(神村学園) 森田大翔選手(履正社) 真鍋慧選手(広陵) <大学生> 池田陽佑投手(立教) 尾崎完太投手(法政) 蒔田稔投手(明治) 熊田任洋選手(早稲田) 萩原義輝選手(流通経済)