【愛しのイチゴ特集・その2】昭和レトロなカフェの食べごたえ満点パフェ/京都府福知山市
甘い香りと爽やかな味わいが魅力のイチゴ。京都北部にある農園のハウスでは、次々とイチゴが赤く色付き始め、年明けからイチゴ狩りがスタートするところも。カフェでは新鮮な実をたっぷり使ったスイーツが登場しています。思い切り味わえる農園やお店を紹介します。2回目は、京都府福知山市の昭和レトロなカフェ。(タウンタウン編集室)
ファン多し、工夫を凝らした盛り付けにも注目 『コーヒーハウス ホアンカン』
創業当初の趣を残した昭和レトロな雰囲気で、市民から愛されている老舗カフェ『コーヒーハウス ホアンカン』。数ある名物メニューの中でも旬のフルーツを使ったパフェが人気で、この時期に登場するのがイチゴパフェ。 ファンを飽きさせないようにと、盛り付けは毎年変えている。今回は丸ごと6つのイチゴを主役に、イチゴアイスや煮込みイチゴ、イチゴ最中などが脇を固める。サクフワの自家製ワッフルも乗ってボリュームも満点。食べ進めるうちに現れるミルクゼリーやコーンフレークも味や食感にちょうどいいアクセントを加え、最後の一口まで飽きることなく堪能できる。提供は5月くらいまで。
また、創業50周年を迎える来年1月、メニューを一新する。スイーツから軽食、ランチまで約120品以上。「完成に1年半かかりました」とマスターの仁谷喜代司さん。どんなメニューが登場するのかお楽しみに。
コーヒーハウス ホアンカン
(所)京都府福知山市篠尾新町3丁目 (問)0773-23-8286 (営)9:00~22:30 (休)年中無休