【独自解説】“最も血なまぐさい銃”で狙われたトランプ前大統領…またも暗殺未遂か?「結論から言えば“発射寸前”だった」現場で何が起きていたのか―
容疑者は白人で、激戦州・ノースカロライナに住んでいる58歳の男です。白人というだけでは、アメリカではわかりません。どこか他の国から来たかもしれません。 米・メディアによると、ウクライナ支持に大変熱心だったと伝えられています。なぜこういうことに及んだかはこれからなりますが、トランプ前大統領のほうが、どちらかというとウクライナ支援には消極的ですから、「当選したらやめるのか」と今回の行動に及んだという話も、あることはあります。
■ハリス副大統領が「無事で良かった」と声明 現政権に対する批判的な声
今回の件、アメリカ政府も大変衝撃を受けています。バイデン大統領も、今はトランプ氏と次の大統領を争う立場のハリス副大統領も、「彼が無事で良かった」と直ちに声明を出しました。 その理由は、政治的なライバルであっても、「今起きたことの責任は現在の政権が持つから」です。今後の捜査の行方、あるいは「またしてもそれだけの接近を許した」ということで、現政権に対して批判的な声が上がってくるように見受けられます。 (「かんさい情報ネットten.」2024年9月16日放送)
【関連記事】
- 【独自解説】9人乱立、自民党“異例の総裁選” 14日(土)の討論会で「本命候補」が分かる!? 知られざる「暗黙のルール」と、気になる解散総選挙の日程
- 【独自解説】大阪のIR計画、万博期間中の工事中問題が決着 “白紙”の危機回避も…続くイバラの道 一番の問題は不明瞭な責任の所在
- 【独自取材】「捜査員カッコ良かった」「やってないもん(笑)」『紀州のドン・ファン殺人事件』初公判 元妻・須藤早貴被告を最も知る人物が語る“素顔” 最重要ポイントは「覚醒剤がどのように入ってきたか」
- 【独自解説】六本木クラブ襲撃事件、“人違い”による殺人事件が起きた背景…リーダー格とされる元『関東連合』の“残虐王子”、その人物像とは?「人を引き寄せるものが強くあった」
- 【一問一答】「“へなちょこ”ばかりが出ている」田中真紀子氏が総裁選をぶった斬る!進次郎氏は「なってもらっては困る」忖度なしの大胆提言、全て見せます!