新型コロナ感染拡大で「入院受け入れが大変厳しい状況」名古屋・河村市長会見12月19日(全文1)
凱旋門にもちょっと寄ってきた
本物は大事にせないかんなと。アイデンティティーといいますか、魂的なもの、やっぱり要るんですよ。凱旋門の中もちょっと寄ってきました。凱旋門はエレベーターあるんですけど、最上階は上れんようですね、あれ。展望台は、エレベーターでは。階段になっとるようです。バッキンガム宮殿はエレベーターないみたい、中に。三百何十階段あるとかいって書いてありましたけど。ちょっとまだ、きちっと調べないかんで、やっておりますけど、そういうもんでございまして。 つくづく、名古屋にとって、ね。尾張名古屋は城で持ついうことなので、空襲で燃えちゃったでいかんというのが。フランスだって、言いますけど、パリのノートルダムで見てくると面白いんだけど、ノートルダム寺院で、外は、石のところは残るんですわ。そのあと、奥は木だったんですけど、全部燃えてますからね。だからすごい大きいですよ、この部分。ランスもそうだ言ってましたよ。両方は残ったけど、真ん中どかんと焼け落ちて。一応、復元的だと思いますよ、私。ただ、外の壁は石であると。名古屋城は、石垣は残りましたけど、なかったから、全部なくなっちゃったというんだけど。 私はそのやっぱり精神性というか、務めですわ、何遍も言っとるけど。現世を生きるわが名古屋の人間としてというか、名古屋じゃないけど、日本中の人としてそういうのを、本物を残していこうというのは務めではないかと思いますけど、私は。任務、dutyと、obligationというのか、ではないかと思いました。その資料を送る言ってましたから、また皆さんにそこら辺のところの法律の構成ですね、を、お知らせをしたいということでございます。
新型コロナは1週間の新規患者数が1万8748名に
それからコロナですけど、コロナは1週間で新規患者の数が1万8748名ということでございます。先週は新たに29名の方がお亡くなりになりました。心よりお悔やみ申し上げます。また、昨日発表時点で市内の医療機関における入院者数は871名。なお、このうち新型コロナ専用病床の入院者数は408名と。病床使用率は67%。自宅療養者の皆さんは1万7355名と。1週間の新規患者数や入院者数は共に増加傾向が続いております。病床使用率の増加に伴い、入院の受け入れが大変厳しい状況となっており、市としては適切な医療を提供できるよう各医療機関に協力をお願いしながら引き続き病床の確保に努めております。こうした中で、愛知県では県独自の「医療ひっ迫防止緊急アピール」が発出されておりまして、あらためて感染防止対策の徹底が呼び掛けられております。 これから年末にかけまして人が集まったり、いろいろなイベントが続くということでございますけども、これ、空気感染をするということを確か認めたはずですよ。ということになりますと、ここでもこういうのが立っておりますけど、これはなんぼのもんじゃということにはなるんですよ、これがですね。ここらにコロナウイルスがようけおるわけですわ。だからやっぱり自然免疫を強くするということが非常に重要なんで。 だで、この間も言いましたけど、25日だったかな、あれ確か。あの例の。これをまたしゃべっとるのを、ぜひネットが見られる方は。超党派の国会議員の議連が、専門家と、ワクチン打つのは慎重にしていこうという慎重派と、それから厚労省と、なかなか議論になってませんけど、厚労省はそれ言うと怒るか分からんけど、なかなかよう反論、そうしっかりできとりゃせんがね、が行われておりまして、25日だったと思いますけど、ニコニコ動画で、まだYouTubeには出とらんのかな。文書で送ってくれ言ったんです、わし。動画は動画だけど。 職員:前のやつの話ですか。11月25日の? 河村:25日のやつ。あれがええんでにゃあかと。俺も接ぎ接ぎで見ておりますけど、長いもんだで。だで、ぜひ皆さんにおかれましては、その国会の超党派議連をぜひ見ていただいて、両方の意見を聞いていただくとええなと。その中で分かりやすいのは、慎重派の人が、厚労省の職員で何人打っとるんだと、ワクチンをと言うと、これは答えんわけですわ。これがですね。厚労省、おかしいやないか。あんたたち、それほどええと言うんだったら、なんでようけ打っとって、どうのだと。感染したのは何人で、重症化したのは何人でってなんで言わんのだということを盛んに言っております。