破格!? MLS高額年俸ランキング6位。新人ながら9億超え!? 元ライプツィヒの重鎮
アメリカ合衆国では、野球、バスケットボール、アメリカンフットボールなど、さまざまなスポーツの世界最高峰の選手たちが高額な給与をもらってプレーしている。そして、その流れはサッカー界でも見られ始めた。果たして、アメリカでプレーしているサッカー選手たちはどれくらいの年俸をもらっているのだろうか。ランキング形式で紹介する。※データは『mlsplayers.org』を参照
6位:エミル・フォルスベリ(スウェーデン代表) 生年月日:1991年10月23日 所属クラブ:ニューヨーク・レッドブルズ 推定年俸:603万ドル(約9億450万円) 6位にランクインしたエミル・フォルスベリ(603万ドル/約9億450万円)は2023/24シーズンの冬の移籍市場でニューヨーク・レッドブルズに移籍をしており、トップ10に入った選手の中ではMLSでのプレー歴が一番浅い“新人”の33歳だ。 フォルスベリは、ライプツィヒをドイツの強豪クラブにのし上げた立役者の一人と言っても過言ではないだろう。ライプツィヒがまだドイツ2部リーグに所属していた2015年の1月に加入したフォルスベリは、そこから約9年間もの期間を新興勢力であるクラブの発展に捧げてきた。 ブンデスリーガ昇格初年度の2016/17シーズンには、リーグ戦で驚異の22アシストという記録を残し、リーグ戦2位というチームの大躍進にも貢献している。 また、2019/20シーズンにはUEFAチャンピオンズリーグ(CL)でクラブ史上初のベスト4進出を果たし、これまでのキャリアで自身最高額である2800万ユーロ(約44億8000万円)まで市場価値を上げてみせた。 2024年シーズンから加入したニューヨーク・レッドブルズでは、怪我での離脱はあったものの、リーグ戦19試合で10得点をあげており、ドイツ時代に見せていたアシスト能力だけでなく、得点能力も発揮している。
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