小祝さくらの最新セッティング。注目はネック調整機能が付いたツアープロト3W
ウェッジも7年前のモデル、山型Vソールが特徴のクリーブランドRTX 3を使う。ロフト48度と52度をそれぞれ1度ずつ立てた47度と51度、そして58度の3本態勢。
パターはオデッセイの、軟らかな打感のホワイト・ホットインサートモデルから選んでいる。シーズン序盤は大型マレットのTENやVERSA TWELVEを使っていたが、4月の富士フイルム・スタジオアリスからトライビームの角形マレット#7を使い始め、エースになった。7月のミネベアミツミの優勝もこのパター。 この冬、スリクソンからニューモデルは出ていないので、今シーズンの開幕も、この14本がベースになるはずだ。
小祝さくらのギアスペック 1W/スリクソンZX7 MkⅡ(9.5度)・テンセイプロ ホワイト1K(50S) 3W/スリクソンZX MkⅡツアープロト(15.5度)・テンセイプロ ホワイト1K(50S) 5W/スリクソンZX MkⅡ(18度)・テンセイプロ ホワイト1K(50S) 3U・4U/スリクソンZ H85(19度・22度)・ディアマナ Thump-h90(S) 5I~PW/スリクソンZX7 MkⅡ・DG85(S200) GW・AW・SW/クリーブランドRTX 3・DG85(S200) PT/オデッセイ トライビーム #7 CS(3度) BALL/スリクソンZスター XV ※スペックは編集部調べ(2023リコーカップ)※3Wはネック調整でロフト15度→15.5度 ※週刊ゴルフダイジェスト2024年1月23日号より(PHOTO/Hiroyuki Okazawa、Shinji Osawa、Hiroaki Arihara)
週刊ゴルフダイジェスト