【ウインターカップ】残り3秒、浜口の得点で劇的勝利!2年連続3位の東海大付福岡が日本航空北海道を下す[高校バスケ]
4Qの得点はNo.16内藤みやびが決めたレイアップのみだった東海大付福岡は、ここでNo.9東口が久しぶりの得点。すぐに日本航空北海道No.1 宇都にまたも3Pシュートを射抜かれて同点とされるが、再びNo.9東口が決めて2点リード。そのまま残り30秒を切ったが、日本航空北海道は残り22秒にリバウンドからの速攻でNo.6 庵原が決めて追いついた。ここでタイムアウトを取った東海大付福岡は、バックコートからプレーを再開。残り3.7秒、No.12 根間のパスを受けて、エースNo.10浜口が右ウイングから3Pシュートを射抜いて3点のリードを勝ち取った。ラストプレーとなった日本航空北海道は、No.73中村にパス。3Pシュートを放ったが、決まらず。勝負強さを見せた東海大付福岡が63-60で接戦を制した。 東海大付福岡は12ターンオーバーとミスも出たが、No.10浜口が4本の3Pシュートを沈めて21得点、No.9東口が17得点、No.20チャラウが13得点、13リバウンドをマーク。敗れた日本航空北海道はNo.6庵原が21得点、No.1宇都が14得点、No.00カマラが10得点、18リバウンドをマークした。