「開幕1番スタメン確定だな」DeNAドラ1・度会隆輝が攻守で活躍 安打数はOP戦トップの20本
◇プロ野球オープン戦 DeNA1-0日本ハム(23日、エスコンフィールドHOKKAIDO) 【画像】ルーキーながらも既にファンから絶大の人気を誇る DeNAのドラフト1位ルーキー・度会隆輝選手が攻守で活躍を見せました。 まずは守備。4回1アウト1、2塁の場面で野村佑希選手がライトへ打ち返すと、打球をスライディングキャッチ。軽快な動きでアウトを奪い、ランナーに進塁をさせず、チームもこの回を無失点で切り抜けます。 そして打撃では、0―0で迎えた6回。四球と送りバントで1アウト2塁の場面で打席に入ると、日本ハムの左腕・福田俊投手の外角へ逃げるスライダーを捉えると、打球はライトフェンス直撃の2ベースとなり、DeNAに先制点をもたらしました。 また8回にもヒットを打ち、この日は4打数2安打1打点。規定打席に到達していないものの、安打数をオープン戦トップの20に伸ばしました。また打率も.417とし、ルーキーながらチームの主力として活躍を続けています。 SNSでは「度会の開幕1番スタメン確定だな」「新人王候補筆頭だろうなあ」「オープン戦首位打者見えてる」など、ファンから期待するコメントが寄せられています。