今季29本塁打のバーガーがレンジャーズへ移籍 3対1のトレード成立へ 米報道
レンジャーズとマーリンズが今季29本塁打を放ったジェイク・バーガー内野手と若手3選手のトレードに合意した、と米各メディアが11日(日本時間同日深夜)に伝えた。 2017年ホワイトソックスの1巡指名でプロ入りした28歳のバーガーは、23年途中ホワイトソックスからマーリンズに移籍。同年は合計33本、今季も29本を打った長距離砲。8月には4試合連続含む6試合で6発を放つなど後半戦はリーグ3位の19本塁打を打った。なお、マーリンズに移籍するのはマックス・アコスタとエシェドリー・バルガスの両内野手に、ブレイアン・メンドーサ投手といずれもマイナーの若手有望選手だ。 昨年、世界一となったレンジャーズは今季地区3位に低迷。得点力もメジャー全体で18位に終わったことで打線強化が課題の一つだった。
報知新聞社