岐阜退団のDF羽田一平が23歳で現役引退を決断「これからの新しい人生にワクワクしています!」
FC岐阜は8日、DF羽田一平(23)の現役引退を発表した。 羽田は岐阜市出身であり、U-15時代には岐阜の下部組織に所属。その後は作陽高校、桐蔭横浜大学へ進学し、2023年に大卒ルーキーとして岐阜に帰還した。 しかし、在籍2シーズンで安定した出場機会は得られず。今季はJ3リーグでの出場がないままシーズンを終え、昨年12月に契約満了が発表されていた。 2シーズンのプロ生活で、通算成績はJ3リーグ4試合出場、YBCルヴァンカップ1試合出場、天皇杯4試合1得点となった羽田。クラブを通じて、関係者への感謝やセカンドキャリアへの意気込みを述べている。 「2024シーズンを持って、サッカー選手を引退する事に決めました!地元岐阜で、プロサッカー選手を始められた事、とても嬉しかったですし、受け入れていただき本当にありがとうございました!」 「この2年間は理想通りにはならなかったですが、とてもいい環境、人に恵まれ、本当に楽しい2年間でした!そしてなにより、こんな僕をずっと応援して下さったファン・サポーターの皆様に感謝しかないです!ありがとうございました!」 「この決断に後悔していません!逆にこれからの新しい人生にワクワクしています!今後も羽田一平らしく、頑張って行きたいと思います!最後にサッカーを始めて19年間、僕に関わってくださった全ての方に、本当に感謝しています。ありがとうございました!」
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