14億人の隣国で「人口減少」、W杯を席巻「中国企業」、日本との「類似点」【五輪でもW杯でも選手以上の存在感「中国人観光客」が行く】(1)
■多くの広告看板が「日本企業」だった
1980年代のワールドカップでは、広告看板の多くが「世界第二の経済大国」日本の企業でした。そして、代表チームは弱くてアジア予選を突破できないというのに、数多くの日本人サッカー・ファンがワールドカップ観戦に訪れていました。それぞれ好みの強豪国のユニフォームを身に着けて……。 それから30年が経過して日本は経済大国の地位から滑り落ちてしまいましたが、サッカーは強くなりました。今ではラウンド16の常連。日本代表の森保一監督は次回大会で「優勝を狙う」と公言しているのです。 経済大国の地位を維持していたほうが良かったか、それともサッカー強国になったほうが良かったのか……。どちらが幸せと感じるのかは、それぞれの価値観によるのでしょう。もちろん、経済が好調のまま、サッカーが強くなっていたら、一番、良かったのでしょうが。
後藤健生
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