ものすごく「お土産のギョーザ」っぽい……！

　栃木県の餃子（ギョーザ）協同組合「宇都宮餃子会」が、まさかのスイーツを世に送り出しました。うっかり蒸し焼きにしてしまいそうな見た目ですが、生食用とのことです。……どういうこと？ 【画像】見た目はギョーザ、中身は…… 　新発売した商品は、JR宇都宮駅構内の菓子店「Jersey Mou Mou ～ジャージーモウモウ～」とのコラボで生まれた「ギョーザモウモウ」。外見はほとんど「調理前のチルドギョーザ」ですが、実は求肥でクリームを包んだティラミスなのです。 　パッケージもテイクアウトのギョーザそっくりで、タレとラー油に見立てた小瓶まで付属しています。瓶の中にはそれぞれエスプレッソソースといちごソースが入っていて、ギョーザと同じスタイルでティラミスを味わえるそうです。本気度がすごい。 　度肝を抜かれるスイーツの発売告知がX（Twitter）にポストされると、投稿は記事執筆時点で15万回以上表示されるなど話題に。「うわー!!　これは気になる!!」「日本のスイーツの新しい扉を開いた感がありますね」「宇都宮行きたい」「脳と舌が大混乱起こしそう」「焼くの我慢して食べたいw」と反響を呼んでいます。 　ギョーザモウモウは、1箱5個入りで価格は1380円。1日30箱程度の数量限定販売とのことです。 ※画像は宇都宮餃子会の公式Xより引用