【MLB】フリード好投でブレーブス勝利 ワイルドカード争い3位タイをキープ オズナは2安打で打率.309
【ブルージェイズ1-3ブレーブス】@トゥルイスト・パーク
日本時間9月7日、ブレーブスは本拠地トゥルイスト・パークでのブルージェイズ3連戦がスタート。その初戦は先発のマックス・フリードが7回5安打1失点(自責点0)の好投を見せて3対1で勝利し、メッツと並ぶワイルドカード争い3位タイをキープした。好投したフリードは9勝目(8敗)を挙げ、3番手のライセル・イグレシアスは31セーブ目を記録。ブルージェイズ先発のケビン・ゴーズマンは6回6安打3失点で11敗目(12勝)を喫した。 【動画】ブレーブスのジオ・ウルシェラがタイムリーヒットを放つ ブレーブスは2回裏に無死1・2塁のチャンスを作り、ジャレッド・ケルニックのタイムリーで先制。一死2・3塁となったあと、ジオ・ウルシェラのタイムリーなどで2点を追加し、3対0とリードを広げた。先発のフリードは3回表にエラー絡みで一死1・3塁のピンチを招き、ブラディミール・ゲレーロJr.の内野ゴロの間に1点を返されたものの、7回5安打1失点(自責点0)の好投。フリードからジョー・ヒメネス、イグレシアスとつなぎ、2点のリードを守り抜いた。 ブレーブスのマーセル・オズナは「3番・DH」でスタメン出場。現在、打率と本塁打でリーグ2位、打点でリーグ3位につけているが、今日は3打数2安打1四球で打率を.309に上昇させた。16試合連続ノーアーチ、9試合連続で打点なしと強打は鳴りを潜めているものの、その期間中もコンスタントにヒットを放ち、3割を超えるハイアベレージをキープ。自身初の首位打者に輝くチャンスは十分にありそうだ。