【ダイエット向け野菜ランキング】3位トマト、2位モロヘイヤ、1位は栄養盛りだくさんで人気の野菜
食べすぎには注意しよう
食べすぎに注意するのは、カロリーや糖質が多い野菜だけではありません。 低カロリー、低糖質の野菜でも、そればかり食べていては体に必要な栄養素が不足してしまいます。 栄養素が不足するとダイエット効果が得られないだけでなく、体調を崩してしまうことも。 したがって野菜を多く食べて他の食事が摂れないことにならないよう、極端な食事制限は避けましょう。 普段の食事に野菜料理を1品プラスする、小腹が空いたときに菓子ではなく野菜を食べるなど、日々の積み重ねがダイエットを成功させるポイントです。
ダイエット中にオススメの食べ方
ダイエット中に野菜を食べる時には、食事の初めに食べるとよいです。 これは「ベジファースト」や「ベジタブルファースト」とも呼ばれています。 食物繊維の多い野菜を最初に食べると満腹感が得られ食べすぎを防止できたり、血糖値の上昇が穏やかになることで体に脂肪がつきにくくなったりと、ダイエットに有効です。 ●管理栄養士監修「野菜スープ」のレシピをご紹介 先ほどのランキングにも入っていた野菜を使った「トマトベースの具だくさんスープ」をご紹介します。 トマトに含まれるリコピンは油と合わせると吸収率が高まるので、オリーブオイルで野菜を炒めることがポイントです。 またブロッコリーは固ゆでにして後から追加してもよいのですが、一緒に煮ることで水に溶けやすいビタミンも余すことなく食べられます。 ただし火を通し過ぎると煮崩れてしまうので、途中で入れるとブロッコリーの食感を楽しめますよ。 【材料~作りやすい量~】 ・トマト缶 1缶 ・ブロッコリー 1房 ・玉ねぎ 1個 ・れんこん 1節 ・しめじ 1株 ・オリーブオイル 大さじ1 ・水 400cc ・コンソメ 小さじ2 ・塩 少々 ・こしょう 少々 【作り方】 ①ブロッコリーとしめじは小房に分け、玉ねぎ、れんこんは食べやすい大きさに切る。 ②鍋でオリーブオイルを熱し、玉ねぎ、れんこん、しめじを炒める。 ③全体にオリーブオイルがなじんだら、水を加えて5分煮る。 ④③の鍋にトマト缶とブロッコリー、コンソメを加え、さらに3分ほどブロッコリーが軟らかくなるまで煮る。 ⑤塩、こしょうで味をととのえたら完成。