4月以降の日本株を待ち受ける「最大のリスク」とは何か
ドル円相場は、2022年10月21日深夜に政府・日銀がこの年2度目の為替介入を実施した水準に近い。4月以降の日経平均はどうなるだろうか(写真:AP/アフロ)
日経平均株価は3月4日に終値で初の4万円台に乗せた後、第2週には一時ザラバで3万8271円をつけるなど急落した。だが、翌第3週は日米の金融政策会合後に早くも切り返し、22日は終値で4万0888円と史上最高値を更新する動きとなっている。 そこで、今回はその背景と今後の注目点を検証しながら、「新年度の4~6月相場は日経平均4万円台を通過点として、その後も持続的な上昇が続くかどうか」について再考してみた。
本文:3,200文字
写真:1枚
購入後に全文お読みいただけます。
すでに購入済みの方はログインしてください。
税込330円使えます
PayPay残高
サービスの概要を必ずお読みいただき、同意の上ご購入ください。欧州経済領域(EEA)およびイギリスから購入や閲覧ができませんのでご注意ください。
中井 裕幸