アイルトン・セナが蘇る……Netflixで11月末公開のドラマ『セナ』、ライバルたちの姿が明らかに。最新写真が公開
動画配信サービスのNetflixは、11月29日からアイルトン・セナを題材としたドラマシリーズ『セナ』を公開する。全6話からなるこのミニシリーズは、3度のF1チャンピオンに輝き、そして悲劇的な死を迎えた伝説的ドライバーの成長を描いたもの。セナの人生に影響を与えた、様々な人物も登場する。 【ギャラリー】Netflix『セナ』のキャラクターたちが初公開 Netflixはその『セナ』に登場する人物たちの写真を新たに公開。ガブリエル・レオーネが演じるセナの姿は既に明らかになっていたが、その他の登場人物の姿がついに明らかになった。 セナ最大のライバルとも言えるアラン・プロストは、マット・メラが演じる。またニキ・ラウダはヨハネス・ハインリッヒ、ネルソン・ピケはヒューゴ・ボネマーである。 Netflixによれば、この『セナ』はレースと人間関係の両方をドラマ化する予定で、フィクション的な要素も盛り込まれているという。発表されたプレスリリースでは、次のように説明されている。 「物語は3度のF1チャンピオンのモーターレースのキャリアの始まりからスタートし、カート時代からフォーミュラ・フォードに参戦するためにイギリスに渡り、サンマリノGPで起きた悲劇的な事故までを追っている」 この他、セナの妻であるリリアン・デ・バスコンセロスはアリス・ウェグマン、セナの姉のヴィヴィアーニはカミラ・マルディラ、当時のFIA会長ジャン-パリー・バレストルはアルノー・ヴァイアール、マクラーレン代表のロン・デニスとパトリック・ケネディ、ウイリアムズ創設者のフランク・ウイリアムズをスティーブ・マッキントッシュが演じている。 セナ役のレオーネは、ブラジル、アルゼンチン、ウルグアイ、アイルランドなどで『セナ』の撮影が行なわれたと明かしつつ、Wマガジンのインタビューに次のように語っていた。 「疲れたけど、何よりも幸せだよ」
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