【元銀行員が見た】お金持ちとそうでない人の「家の違い」10選!日本の富裕層ピラミッドも紹介
富裕層は資産に関する相談をどこでしているのか
富裕層は資産に関する相談はどこでしているのでしょうか。 ここでは、野村総合研究所「野村総合研究所、日本の富裕層は149万世帯、その純金融資産総額は364兆円と推計」の統計をもとにご紹介します。 ●富裕層の相談相手は金融機関がメイン 金融資産1~5億円の富裕層では、約3分の1が事業オーナーです。 事業立ち上げに関する悩みや課題の対応として、専門機関などの外部支援や家族の理解の重要性や必要性があげられています。 信頼できる相談先として選んでいるのは、金融機関です。 その他には、VC、弁護士、会計士、弁護士、公的機関などの専門性の高い企業や団体に相談しています。 <現役起業家が信頼できる・頼りになると感じた相談先> ※複数回答・回答は上位3つまで ・金融機関:80% ・VC・CVC:84% ・公的支援機関・業界団体:73% ・外部の専門家(税理士・会計士・弁護士・コンサルタント等):69% ・技術系の知見を持った人(研究者・技術者等):44% ・家族や周りの友人・知人:26% ・スタートアップ経営者や起業家のコミュニティ:39% 専門的な支援や情報提供が、資産形成に大きな助けとなっています。 次は、お金持ちとそうでない人の家の違いをご紹介します。
【チェックリスト付】お金持ちとそうでない人の「家の違い」10選
ここからは元銀行員の筆者の観点から、お金持ちの人の家の特徴をチェックリストにしています。当てはまるものがあるか確認してみてください。 <お金持ちの家の特徴10選> ・本がある ・生花を飾る ・玄関がきれい ・トイレがきれい ・日当たりがいい ・床に物を置かない ・自分が好きなものを買う ・お手入れしながら長く使う ・不要なものは買わない、捨てる ・家族から受け継いだ物を大切に持っている お金持ちの人は決断力もあるため、自分にとって必要な物と不要な物を理解し全体量を把握しています。 家族から受け継いだ物や、高値安値は関係なく自分が好きな物を買い揃えて、お手入れをしながら大切に使っています。 資産も大切ですが、本を読んで知識を増やしたり興味のある場所に出かけるなど自己研鑽にも余念がありません。 お金持ちの人は自分軸を大事にしながら、毎日使う小物や家具、家、一緒に暮らす家族を尊重してます。