井上尚弥の無敗挑戦者グッドマンが左目裂傷「試合中止となった」海外メディア報道
プロボクシング4団体統一スーパーバンタム級王者井上尚弥(31=大橋)と「クリスマス決戦」に臨む予定だったIBF、WBO世界同級1位サム・グッドマン(26=オーストラリア)が左目を負傷したと13日(日本時間14日)、米専門メディア「ボクシング・シーン」が報じた。 【写真】井上尚弥と握手を交わすサム・グッドマン グッドマンは24日に東京・有明アリーナで井上に挑戦する予定だったが、同国のCODEスポーツで格闘技を担当しているブレンダン・ブラッドフォード記者が自身のX(ツイッター)を通じ、グッドマンが調整中に左目を負傷し「試合中止となった」たとつづった。 同氏は「東京に行く前の最後のスパーリングで、グッドマンは目を裂傷した」と伝え、その写真2枚も登場した。 さらに同国のボクシングアナウンサー、ベン・デーモン氏も左目を裂傷したグッドマンの顔写真も共有した。現時点で、井上-グッドマン戦の日程が変更されるかどうかなどの発表はない。