韓国・美しい景色の店だが“ぼったくられた”印象…経営者「これが普通」
【08月16日 KOREA WAVE】韓国全羅北道扶安郡(チョルラブクド・プアングン)の刺し身屋で12万ウォン(1ウォン=約0.11円)も払ったのに「おかずレベル」の刺し身しか出てこなかったという書き込みが11日、オンラインコミュニティのボベドリームに掲載された。 それによると、投稿者は11日午後、辺山半島(ビョンサンバンド)国立公園にある美しい岸壁を誇る採石江(チェソッカン)の、眺めがよい店で夫婦で夕食を食べた。この店では刺し身やエビのしょうゆ漬け、海鮮鍋などのセットを1人前6万ウォンで出している。 投稿者はこれを2人前、つまり12万ウォンの注文をしたのだが、出てきた料理に目を疑った。スズキとタイ4切れずつのほかホヤやナマコ、イイダコしか出てこなかったからだ。 セットのほかに焼酎2本を注文し、結局13万ウォン支払った。経営者に聞くと「これが普通だ」と話したという。 投稿者は「刺し身定食を2人前頼んだ客を見たら刺し身はセットの4倍くらい出ていた。この店には絶対行かないほうがいい」と強調した。 ネットユーザーたちは「景色代が高すぎる」「おかずも良くないしメインは悲惨だ」「正直に商売しよう」などの反応を示した。 (c)KOREA WAVE/AFPBB News
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