「未来のレモンサワー」12月に初めて東海・北陸・近畿で発売、11月は首都圏・関信越、以前の発売では首都圏のRTD消費量を押し上げる人気/アサヒビール
アサヒビールは「未来のレモンサワー」を、11月19日から首都圏・関信越エリアの1都9県で、12月17日からは東海・北陸・近畿の2府11県でそれぞれ数量限定で発売する。東海・北陸・近畿エリアでの発売は初めて。同社広報担当者によると「全国のお客様から各地域での発売を期待する声をいただいている」とのことで、今後は徐々に発売エリアの拡大を計画しているという。 【画像】アサヒビール 「未来のレモンサワー オリジナルレモンサワー」「未来のレモンサワー プレーンレモンサワー」、RTD缶市場 首都圏・関信越エリア量販チェーン5業態計の前年比 出展インテージSRI+
レモンの味わいや香りを五感で体験できる新しいレモンサワー。そのまま食べることもできる本物のレモンスライスが浮き上がる様子とともにレモン由来の豊かな香りが楽しめる。これまでに6月と8月に首都圏・関信越エリアで数量限定で発売し、「まさに五感で楽しめるレモンサワー」「浮き上がるレモンが衝撃的で、香りも良く、圧倒的なおいしさ」「もっと多く販売してほしい」といった声があり好評だという。 「未来のレモンサワー」は、これまで首都圏・関信越エリアで限定発売してきたが、「既存商品にはない独自価値を持った商品を展開することで、お客さまに多様な選択肢を提供し“期待を超えるおいしさ、楽しい生活文化の創造”を目指す」。
〈「未来のレモンサワー」がRTD市場を押し上げ〉
また、同社によると、首都圏・関信越エリアにおける2024年1月から9月RTD缶市場は前年比104%で推移しているが、「未来のレモンサワー」1回目発売週は前年比134.2%、2回目発売週は前年比123.9%と大きく伸長したという。
〈未来のレモンサワー「オリジナル」「プレーン」〉
適度な甘さの「未来のレモンサワー オリジナルレモンサワー」とサワー液に糖・香料を使用しない「未来のレモンサワー プレーンレモンサワー」(レモンスライスは糖でコーティングしている)の2種類を販売する。 希望小売価格はいずれも税込298円。缶345ml。 「未来のレモンサワー オリジナルレモンサワー」、リキュール(発泡性)、アルコール分5%(純アルコール量13.8g)、果汁5%。 「未来のレモンサワー プレーンレモンサワー」、スピリッツ(発泡性)、アルコール分5%(純アルコール量13.8g)、果汁3%。
◆発売地域詳細
11月19日発売の首都圏・関信越エリアの1都9県は、 東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県・山梨県・茨城県・栃木県・群馬県・新潟県・長野県。 12月17日発売の東海・北陸・近畿の2府11県は、富山県・石川県・福井県・岐阜県・静岡県・愛知県・三重県・滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県。
食品産業新聞社
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