「まじでなんなん…」箱根“山の神”も女子マラソン金ハッサンの鉄人ぶりにドン引き!5区並み 急勾配には「過去最高で難しくない?」【パリ五輪】
スポーツ解説者で箱根駅伝の元スター選手である柏原竜二氏が8月11日、自身のX(旧ツイッター)を更新。10日・11日に行なわれた男女のマラソン競技について言及し、話題となっている。 【画像】最後の直線でハッサンが世界記録保持者のアセファを引き離す! マラソンは男女ともに日本勢が健闘をみせた。男子が赤崎暁が自己ベストを大きく更新する2時間7分32秒で6位入賞を果たし、女子も鈴木優花がやはり自己ベストとなる2時間24分2秒で6位入賞という結果を残した。 日本勢の活躍もさることながら、今回のマラソンでは終盤の急激なアップダウンが話題となった。最大勾配は13.5%で、これは正月の風物詩である『箱根駅伝』の13.0%をも超える急勾配だ。この難コースに、箱根の山登り5区で“山の神”と称された柏原氏もXで「このコース、過去最高で難しくない?」と驚愕。また、赤崎の快走には「マジで登り方がスムーズ」「マジリスペクト。すげぇ。赤崎選手追ってる追ってる」「すげぇーーーよ。人のレース見て感動したの久しぶりよ」と興奮気味に連投した。 さらに、翌日の女子マラソンでは金メダルを獲得したシファン・ハッサンの走りに仰天。今大会の5000メートルと1万メートルで銅メダルを獲得したうえに、マラソンで優勝するという離れ業には「ハッサンまじなんなん…トラックもマラソンもメダルってなんなん…」と、箱根駅伝のスーパースターも異次元の走りに絶句。フォロワーからも、「柏原さんからみても驚きなのか…」「陸上の大谷っているんですね」「異次元過ぎて笑えてきます」と返信が寄せられた。 構成●THE DIGEST編集部
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