【キーンランドC】今年は1頭だけ!昨年もズバリ「好走馬の法則」に合致した鉄板級軸馬
突然ですがキーンランドカップ(G3、札幌芝1200m)には、該当馬が高確率で馬券に絡む『好走馬の法則』があるのをご存知ですか? 百聞は一見にしかず。このレースは『前走函館スプリントS1~3着馬』に注目してください! ▼前走函館スプリントS着順別成績(過去10年) 1~3着[2-2-3-8]複勝率46.7% 4~5着[0-0-0-5]複勝率 0% 6~9着[0-0-0-4]複勝率 0% 10着~[0-0-0-9]複勝率 0% 函館スプリントSとキーンランドCは本州の競馬場と芝質が異なる『洋芝』コースが舞台。札幌と函館で競馬場は違えど好走するのにパワーが必要という点で求められる適性が近く、毎年のように上位勢が連続で馬券に絡んでいるのをご存知でしたか? 昨年も函館スプリントS3着トウシンマカオが3着に好走。補足として函館スプリントSから別のレースを使っていた馬は注意が必要で、22年函館スプリントS2着ジュビリーヘッドは間に青函S(OP、函館芝1200m)2着を挟んだ影響か、キーンランドCでは7着に敗れています。 もう皆さんお気づきでしょう。今年「好走馬の法則」に該当するのは、前走函館スプリントS1着サトノレーヴ1頭のみ。洋芝経験も豊富なのに加えて芝1200mでは6戦6連対と底を見せておらず、過去の傾向から鉄板級レベルの軸馬候補となります!
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