【巨人】先発・戸郷翔征、8回5安打2失点で降板
◆日本生命セ・パ交流戦 巨人―オリックス(7日・東京ドーム) 巨人の先発・戸郷翔征投手が8回まで投げ5安打2失点で降板。球団では内海哲也(現投手コーチ、11~12年に9連勝)以来の交流戦自身7連勝はならなかった。 戸郷は立ち上がりにアンラッキーなヒットから先取点を許した。1回1死、西野真弘内野手の中堅正面への打球を、ヘルナンデスが目測を誤り、頭を越される三塁打とされ、1死三塁。太田椋内野手は空振り三振に打ち取ったが、4番・西川龍馬外野手に右前タイムリーを打たれ、1点を奪われた。 さらに4回に追加点を許した。先頭の5番・紅林弘太郎内野手にスライダーをとらえられ、左翼スタンドに飛び込む2号ソロ本塁打。リードを2点に広げられた。 5回、6回、7回、8回は3者凡退で抑えたが、8回の打席で代打を送られ降板となった。打線はオリックスの先発・東晃平投手に7回まで2安打無得点に抑えられている。
報知新聞社