【競輪祭結果】松浦悠士が差し切って3連勝!/ダイヤモンドレース
11月22日、小倉競輪場で行われた朝日新聞社杯競輪祭(GI・4日目)のダイヤモンドレースは、追い込んだ松浦悠士(34歳・広島=98期)が差し切って1着、追い込んだ坂井洋(30歳・栃木=115期)が2着、追い込んだ郡司浩平(34歳・神奈川=99期)が3着に入った。3連単は①-⑨-⑦で30,330円という配当だった。 レースは打鐘で中野慎詞(25歳・岩手=121期)が先行するが、前をとっていた眞杉匠(25歳・栃木=113期)が番手の新山響平(31歳・青森=107期)を捌き2番手を奪う。スピード良く逃げる中野だったが、最終バックで眞杉が番手捲りを放ち先頭へ。後ろからは古性優作(33歳・大阪=100期)がスピード良く捲り上げてくるが、最終コーナーで4番手をとっていた郡司がこれを捌く。その間に虎視眈々と内の進路を狙っていた松浦悠士が郡司の内をすくってスパート。開いた内の進路を鋭く伸びた松浦が前を行く関東勢を差し切って見事3連勝を決めた。