オジサン、ビジカジに合わせるスニーカーはいかが? ヘッズじゃないんだから上品な一足を選んでみませんか?
ビジネスの相棒にも、オキニなスニーカーを!
梅雨入りしてるってのに雨に日は少なく…。なんなら夏のような陽気で、カジュアルだけではなくビジネスでもスニーカー出勤したくなるような日々。 仕事の気分をアゲてくれる、グッドなスニーカー5選をみる オフィスのカジュアル化で、大人の足元にもスニーカーは欠かせない存在となり、きちんと上品で仕事場でも映えるお気に入りの一足を見つけたいと思っている方も多いのでは? ということで、第187弾では、ビジカジで履きたい大人スニーカーをピックアップしたいと思います。 やはりビジネスで履くなら、抑えたカラーのローテク顔が必須! いい大人がビジネスシーンで派手なハイテクを履くのは憚られます。 アッパーもナイロンなどよりはレザーがおすすめ。キャンバスも悪くはありませんが、ややチープですし、汚れてくると清潔感がなくなります。 そしてせっかく履くなら、自分好みのデザインで履きやすいスニーカーが1番で、その履き心地というのはソールの素材に大きく影響されます。 クッション性に優れた素材を採用していれば歩行時の衝撃を吸収し、反発性も兼ね備えていれば推進力も向上して歩く力をサポートしてくれます。 加えて、地面をしっかりつかむグリップ力も重要! 足元が安定すると蹴り出しもスムーズになり、疲れにくくなります。あとは軽量で耐久性も備えれば完璧です。 それからアッパーの素材。足にフィットしてストレスフリーな履き心地を提供してくれる、なるべくリッチな素材を選ぶと、履き心地は格段にアップするわけです。 では話をクルリンパと戻して、ビジカジで履きたい大人スニーカーの投稿5選をご紹介していきます!
ロロ・ピアーナの「オープンウォーク」
まずは、登場回数トップをひた走り、33回目の登場となった@ryuki_hさんの投稿から。ロロ・ピアーナ(Loro Piana)の「オープンウォーク(OPEN WALK)」です。
1924年、北イタリア・トリベロで創業したロロ・ピアーナ。テキスタイルブランドとしての認知度が高いですが、じつは"究極の原材料を使用した世界最高峰のレディ・トゥ・ウェア"も手掛けています。 そんなロロ・ピアーナの創業者一族で、洒落者としても知られた故セルジオ・ロロ・ピアーナも愛用していたのが「オープン・ウォーク」。 アッパーには防水加工を施したスエード、ライニングにはナッパレザーを使用した、驚くほど快適な履き心地のアンクル丈のスリッポンで、外からは見えないんですが、履き口には特許取得済みのエラスティック(サイドゴアブーツのようなゴム)を採用しているのが特長です。 ソールもロロ・ピアーナ オリジナルで裏には所有者の名前を書き込めるスペースがあります。実はこれ、ヨットやクルーザーなどのデッキの上で履くことを想定しており、船上で靴を脱いでも間違えないための工夫だそうです。 夏場は、編集部内にも愛好家が多い、ローカットの「サマー・ウォーク」もおすすめなんですが、さすが! @ryuki_hさん、3色も揃えているなんてお見事です。 また、色ち買いしたらぜひ投稿してください。